休職から復職して、気づけば3ヶ月が経ちました。
最初の頃は「仕事に戻れるのか」「また体調を崩さないか」と不安でいっぱいでしたが、時間をかけるうちに少しずつ自分なりのペースがつかめてきました。
波があるのは当たり前とわかってきた
1ヶ月目は、慣れてきた頃に突然体調を崩してしまい、自分を責めて落ち込んだことがありました。
でも、医師から「回復には波があるものです」と言われてからは、少し冷静に受け止められるようになりました。
「今日はしんどいな」という日があっても、
「また回復する日が来る」と思えるようになったのは大きな変化です。
仕事との付き合い方
この3ヶ月で感じたのは、完璧を目指さないことの大切さです。
以前のようにスピードや判断力を求めすぎると、どうしてもしんどくなります。
だから今は、
- 仕事の優先順位を意識する
- 集中が切れたら少し席を外して深呼吸する
- 無理を感じたら早めに相談する
といった工夫を取り入れています。
その結果、「自分でもやっていけそうだ」と思える瞬間が増えてきました。
職場の支えと感謝
職場の人たちも、3ヶ月経った今も気にかけて声をかけてくれます。
「だいぶ慣れてきましたね」と言ってもらえると安心しますし、
同時に「これからも無理せずやりましょう」と気持ちを引き締めるきっかけにもなっています。
この3ヶ月で得たこと
・調子の波を「当たり前」と思えるようになった
・完璧を求めず、自分に合った仕事のペースを大切にできるようになった
・周囲のサポートを素直にありがたいと感じられるようになった
おわりに
復職して3ヶ月。
まだ不安や疲れやすさはありますが、少しずつ「自分のペース」で仕事と向き合えるようになってきました。
復帰してすぐの頃の不安を思い出すと、ここまで来られただけでも大きな一歩だと感じます。
これからも焦らず、一歩ずつ進んでいこうと思います。
